2005年 08月 21日
ほりえもんとしずかちゃん |
「郵政」「改革」で激論 民放番組で堀江、亀井両氏
番組の中で亀井氏が小泉批判をはじめると
堀江「だったらなんでリーダーに選んだんですか?亀井さんご自分で入れましたよね?」
亀井「いや…そりゃ、ちゃんとした策を選ぶリーダーじゃないから…」
堀江「自分らが選んだリーダーに従うのは当然でしょう」
この質問、堀江氏だからこそできたのかもしれない。小泉人気を利用して後で懐柔するつもりだったのでは?と思ってはいても、誰もそこに突っ込めない。ところが、亀井氏に遠慮してか恐れて逆らえないような人と違って、堀江氏はどんどん持論を展開するから亀井氏はびっくりしていたみたい。「想定外」の相手だったということでしょう。これこそ私が郵政民営化法案が衆議院で否決されてからずっと抱いていた疑問。
状況が危うくなったら今度は、義理人情の演歌作戦…誰の目にも堀江氏の方が優位、しずかちゃん、ピ~ンチッ!
「山の中の郵便局がなくなる」「おかしいんじゃないですか。それは言い過ぎですよ」。衆院広島6区から出馬を表明した国民新党の亀井静香(かめい・しずか)・元自民党政調会長(68)とライブドア社長、堀江貴文(ほりえ・たかふみ)氏(32)が20日午前、民放のテレビ番組で争点の郵政民営化について激論を交わした。
広島県三次市の事務所から出演した亀井氏は「おじいちゃん、おばあちゃんをいじめることが改革なのか」と郵政民営化関連法案を批判。
堀江氏は同県福山市のスタジオから「なくなることはない。コンビニで代替できる」と応酬した。
IT長者の畳み掛ける発言に、百戦錬磨の大物政治家がたじたじになる場面も。亀井氏の「民間企業では料金が上がる」との発言に、堀江氏は「思い込み。くだらない考えを言わないで」と一蹴(いっしゅう)。一方で、亀井氏は「郵政だけが改革ではない。(堀江氏は)闘いやすい」と強調した。
堀江氏は出演後、記者団に対し「議論がかみ合わず残念。揚げ足を取られた」と振り返り、亀井氏も三次市内の遊説先に向かい、報道陣に「黙っていたら向こうがべらべらしゃべり、話にならないよ」と不満げにぼやいていた。
(共同)
番組の中で亀井氏が小泉批判をはじめると
堀江「だったらなんでリーダーに選んだんですか?亀井さんご自分で入れましたよね?」
亀井「いや…そりゃ、ちゃんとした策を選ぶリーダーじゃないから…」
堀江「自分らが選んだリーダーに従うのは当然でしょう」
この質問、堀江氏だからこそできたのかもしれない。小泉人気を利用して後で懐柔するつもりだったのでは?と思ってはいても、誰もそこに突っ込めない。ところが、亀井氏に遠慮してか恐れて逆らえないような人と違って、堀江氏はどんどん持論を展開するから亀井氏はびっくりしていたみたい。「想定外」の相手だったということでしょう。これこそ私が郵政民営化法案が衆議院で否決されてからずっと抱いていた疑問。
状況が危うくなったら今度は、義理人情の演歌作戦…誰の目にも堀江氏の方が優位、しずかちゃん、ピ~ンチッ!
by notitia
| 2005-08-21 11:42
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