2005年 07月 08日
不倫は甘いか?しょっぱいか?(1) |
我が国は憲法で、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」と定め、民法で婚姻の要件として「他に配偶者が無い事(重婚の禁止)」を規定している。
不倫…最近では「婚外恋愛」と言うらしい。昔、「金曜日の妻たちへ」というドラマがあり、まあなんというか第x次不倫ブームがあったわけで、最近は携帯電話やメール、チャットといったIT関連のツールを利用して出会いからBlogまで、時代が替われば当事者たちの行動も変わるものだな~と。
安定した生活(パソコンをいじって、不倫相手と逢瀬する時間があるのは、経済的にもそれなりに余裕があるとみた)、可愛い子供がいながら不倫、いや婚外恋愛に癒しを求める妻たちのBlogをそっとウオッチしているとなかなか面白い。賛成派(不倫派)と反対派(あるいは配偶者の不倫に傷ついている人?)の攻防は某巨大掲示板のアラシよりも品が無い。
本来の生活は庇護のもとにあり(子供がいるからとかいう大義名分のもとに)法の定めを無視し、批判する者たちにはテキストで攻撃をしかけてくる。
「不快に思われる方は読まないで・スルーして」それも然り、「だったらBlogなんかで倫理に反することを書かないで」それも然り。共通しているのは、どなたもおそらく高学歴者なのではないかということ。しっかりした文章がそれを物語っている。
知るも不幸、知らぬも不幸、もう後戻りできない?いえ、暑さ寒さを凌げる家庭があるの、(保険がかけてあるのでいつでもそこに戻れるから)行き着くところまでは堕ちてみたい…みたいな?
私は、不倫には反対でも賛成でもない。否定も肯定もしない。したこともされたこともあるので、どっちでもない、いや、どっちでもいい。ただ、そういう経験上言えるのは、程度の差はあれど「癒され度」よりも「精神的な疲労」の方が大きいと思うんだけど、最近の若い人は違うのだろうか?
昔は、結ばれぬ恋というのは悲しくて辛いけれど、愛する気持ちが互いをささえあってるっていうか、それはもう演歌の世界で、秘め事というかそういう後ろめたさがまたたまらないっていうところもあったと思うんだけれど、こうも堂々とやられたら目を背けたくなるどころか、もっとウオッチしてみたくなるのがオバサン根性だ。
私自身は、もう不倫はイヤだな…傷つけあって罵り合って、結果的に得るものは何もなかったから。
たろう(43歳)も私(45歳)も(バツイチがつくが)独身です。
今の二人の関係は?と聞かれたら…う~ん、なんて答えようか?「恋人同士」って言うのもキモイし、「婚約者」かな~いずれは籍を入れて「ともに白髪の生えるまで…」っていったって、二人ともすでに白髪だし、今さらあわてて籍を入れるほどでもないし、それこそあわてて籍を入れた日には「赤ちゃんでもできたの?」とか聞かれるかな…そりゃないか。
まあ、強いて言うとすれば「パートナー」かな。
とにかく現段階では「夫婦」ではないので、たとえば、権利とか協力とかそんなことは無関係で、自由でお気楽な関係です。この程よい関係を…過去の経験があるから、今のこの生活がとても大切なものだと思えるので、壊したくない、守りたいです。だから、この距離を保つためには入籍はしないほうがいいのではないかと思案中。
「不倫は文化だ」と言った芸能人がいるけど、それはそれですごいなと思った。携帯電話やメール…インターネットテクノロジーは、文化としての不倫もにも影響を与えているわけですよね、それってアリっちゃあアリなんですよね。
不倫…最近では「婚外恋愛」と言うらしい。昔、「金曜日の妻たちへ」というドラマがあり、まあなんというか第x次不倫ブームがあったわけで、最近は携帯電話やメール、チャットといったIT関連のツールを利用して出会いからBlogまで、時代が替われば当事者たちの行動も変わるものだな~と。
安定した生活(パソコンをいじって、不倫相手と逢瀬する時間があるのは、経済的にもそれなりに余裕があるとみた)、可愛い子供がいながら不倫、いや婚外恋愛に癒しを求める妻たちのBlogをそっとウオッチしているとなかなか面白い。賛成派(不倫派)と反対派(あるいは配偶者の不倫に傷ついている人?)の攻防は某巨大掲示板のアラシよりも品が無い。
不倫(ふりん)とは、倫理に反すること。特に、配偶者のある男や女が配偶者以外の者と恋愛関係になること。また、配偶者のいない男や女が、相手の異性に配偶者がいることを知りながら恋愛関係になること。姦通。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本来の生活は庇護のもとにあり(子供がいるからとかいう大義名分のもとに)法の定めを無視し、批判する者たちにはテキストで攻撃をしかけてくる。
「不快に思われる方は読まないで・スルーして」それも然り、「だったらBlogなんかで倫理に反することを書かないで」それも然り。共通しているのは、どなたもおそらく高学歴者なのではないかということ。しっかりした文章がそれを物語っている。
知るも不幸、知らぬも不幸、もう後戻りできない?いえ、暑さ寒さを凌げる家庭があるの、(保険がかけてあるのでいつでもそこに戻れるから)行き着くところまでは堕ちてみたい…みたいな?
私は、不倫には反対でも賛成でもない。否定も肯定もしない。したこともされたこともあるので、どっちでもない、いや、どっちでもいい。ただ、そういう経験上言えるのは、程度の差はあれど「癒され度」よりも「精神的な疲労」の方が大きいと思うんだけど、最近の若い人は違うのだろうか?
昔は、結ばれぬ恋というのは悲しくて辛いけれど、愛する気持ちが互いをささえあってるっていうか、それはもう演歌の世界で、秘め事というかそういう後ろめたさがまたたまらないっていうところもあったと思うんだけれど、こうも堂々とやられたら目を背けたくなるどころか、もっとウオッチしてみたくなるのがオバサン根性だ。
私自身は、もう不倫はイヤだな…傷つけあって罵り合って、結果的に得るものは何もなかったから。
たろう(43歳)も私(45歳)も(バツイチがつくが)独身です。
今の二人の関係は?と聞かれたら…う~ん、なんて答えようか?「恋人同士」って言うのもキモイし、「婚約者」かな~いずれは籍を入れて「ともに白髪の生えるまで…」っていったって、二人ともすでに白髪だし、今さらあわてて籍を入れるほどでもないし、それこそあわてて籍を入れた日には「赤ちゃんでもできたの?」とか聞かれるかな…そりゃないか。
まあ、強いて言うとすれば「パートナー」かな。
とにかく現段階では「夫婦」ではないので、たとえば、権利とか協力とかそんなことは無関係で、自由でお気楽な関係です。この程よい関係を…過去の経験があるから、今のこの生活がとても大切なものだと思えるので、壊したくない、守りたいです。だから、この距離を保つためには入籍はしないほうがいいのではないかと思案中。
「不倫は文化だ」と言った芸能人がいるけど、それはそれですごいなと思った。携帯電話やメール…インターネットテクノロジーは、文化としての不倫もにも影響を与えているわけですよね、それってアリっちゃあアリなんですよね。
by notitia
| 2005-07-08 17:16
| 思うこと