2005年 01月 28日
1月28日(金) |
仕事、休んだ…風邪とか体調不良ではなくて。
たろうと美術館に行こうって言っていたんだけど、どうやら2月は忙しくて予定がたてられないって言いだしたので、じゃあ、確実に休める時に私が都合をあわせようということになり、二週連続で「週休三日」となった。
お出掛けするのは午後からだからと、昨夜っていうか朝方までパソで遊び、午前中はぐっすり眠っていた。目が覚めると今日はとってもいいお天気!晴れ男と晴れ子ちゃんが久々にそろってのお出掛けだもんね~
音楽や絵画・陶芸などを鑑賞するのが大好き!という点では二人の趣味はほぼあっているので、とても楽しく素敵な時間を過ごすことができた。その後、美術館内で、企画にあわせて期間限定で営業しているカフェでお茶を飲んで絵の感想とかいろんなことを話した。日当たりの良い席だったので、あついくらいだった。
図録とお気に入りの絵のハガキを買って、今夜の晩御飯の買い物をして帰宅した。先週のちゃんこ鍋に続き、今夜は寄せ鍋だ~理由は、私が楽だから。p(^-^)q
私は、短大時代から美術館めぐりをするのが好きで、いろんなところに出掛けて行ったものだが、いつも記念に図録を買う。企画展や特別展示はもちろん、遠方であれば常設展示も見てその図録も買った。今ではかなりの冊数になるが、これらも私の大切な宝物だ。訪れた記念と、そして数年経ってまた老後にその本を開いて見ることを思って買っていた。
たとえば、ここに二冊の図録があります。
「安宅コレクション東洋陶磁展(1979)」、私20歳の時、新聞で開催の記事を見つけ遠方まで出掛けて行って見た、美しい東洋の陶磁器、中でもひときわ美しかった「油滴天目茶碗(国宝)」。(≧∇≦)なんて素敵なの~
他にも旧安宅産業が所有していた国宝級の陶磁器を見て感動しまくりだった。
そして、再びあの美しい茶碗と再開することができたのは、19年後の1998年、「大阪市立東洋陶磁美術館展」で。
ああ~なんて美しい茶碗なの!そして私はまた会えたのね~と、嬉しくてたまらなかった。
帰宅してすぐに1979年の図録と見比べてみた、撮影や印刷技術の向上はすぐにわかる、紙質もいいし、色の再現がいい。それに古いほうの図録は半分以上はモノクロだが、茶碗以外の美しい陶磁器たちがほとんどカラーで収録されているではないか!実際の作品を鑑賞できることが一番いいに決まっているけれど、せめて図録ででも見ることができればと思ってはじめたコレクションが、こんなにいい気持ちにさせてくれるとは!って興奮しました。
これってちょっと理解してもらうのが難しい種類の感激なんだけど…
ついでに、もう一個私の数少ない自慢…20数年前、今日訪れた美術館で短大の卒業制作展を開催した訳ですが、私の作品は、理由はよくわかんないんだけどかなりいい評価を頂いて、すっごいいい場所に展示してもらえました。作品とは、B4サイズの七宝焼きのプレート。小学生の頃に書いた「読書感想画」のノリで、「二十四の瞳」の1シーンを描いたものです。
美術館を訪れるたびに「あ~ここに私の作品が飾られたことがあったのよ~」って…いい思い出。ちなみに今回の企画展では、画家のポートレートと年表がかけてありました。
たろうと美術館に行こうって言っていたんだけど、どうやら2月は忙しくて予定がたてられないって言いだしたので、じゃあ、確実に休める時に私が都合をあわせようということになり、二週連続で「週休三日」となった。
お出掛けするのは午後からだからと、昨夜っていうか朝方までパソで遊び、午前中はぐっすり眠っていた。目が覚めると今日はとってもいいお天気!晴れ男と晴れ子ちゃんが久々にそろってのお出掛けだもんね~
たろうも晴れ男なの、二人で出掛ける時なんて、もう最強!数年前に京都に行った時なんて、さっきまで降っていたのにね~止んじゃったよ!みたいな…お気楽ご気楽ばカップル!だからね~一緒に美術館に行くのも久しぶりだね~って話しながら…っていうか、この最近はしょぼい企画ばっかだったので足も向かなかったわけだけど。
音楽や絵画・陶芸などを鑑賞するのが大好き!という点では二人の趣味はほぼあっているので、とても楽しく素敵な時間を過ごすことができた。その後、美術館内で、企画にあわせて期間限定で営業しているカフェでお茶を飲んで絵の感想とかいろんなことを話した。日当たりの良い席だったので、あついくらいだった。
図録とお気に入りの絵のハガキを買って、今夜の晩御飯の買い物をして帰宅した。先週のちゃんこ鍋に続き、今夜は寄せ鍋だ~理由は、私が楽だから。p(^-^)q
私は、短大時代から美術館めぐりをするのが好きで、いろんなところに出掛けて行ったものだが、いつも記念に図録を買う。企画展や特別展示はもちろん、遠方であれば常設展示も見てその図録も買った。今ではかなりの冊数になるが、これらも私の大切な宝物だ。訪れた記念と、そして数年経ってまた老後にその本を開いて見ることを思って買っていた。
たとえば、ここに二冊の図録があります。
「安宅コレクション東洋陶磁展(1979)」、私20歳の時、新聞で開催の記事を見つけ遠方まで出掛けて行って見た、美しい東洋の陶磁器、中でもひときわ美しかった「油滴天目茶碗(国宝)」。(≧∇≦)なんて素敵なの~
他にも旧安宅産業が所有していた国宝級の陶磁器を見て感動しまくりだった。
そして、再びあの美しい茶碗と再開することができたのは、19年後の1998年、「大阪市立東洋陶磁美術館展」で。
ああ~なんて美しい茶碗なの!そして私はまた会えたのね~と、嬉しくてたまらなかった。
帰宅してすぐに1979年の図録と見比べてみた、撮影や印刷技術の向上はすぐにわかる、紙質もいいし、色の再現がいい。それに古いほうの図録は半分以上はモノクロだが、茶碗以外の美しい陶磁器たちがほとんどカラーで収録されているではないか!実際の作品を鑑賞できることが一番いいに決まっているけれど、せめて図録ででも見ることができればと思ってはじめたコレクションが、こんなにいい気持ちにさせてくれるとは!って興奮しました。
これってちょっと理解してもらうのが難しい種類の感激なんだけど…
ついでに、もう一個私の数少ない自慢…20数年前、今日訪れた美術館で短大の卒業制作展を開催した訳ですが、私の作品は、理由はよくわかんないんだけどかなりいい評価を頂いて、すっごいいい場所に展示してもらえました。作品とは、B4サイズの七宝焼きのプレート。小学生の頃に書いた「読書感想画」のノリで、「二十四の瞳」の1シーンを描いたものです。
美術館を訪れるたびに「あ~ここに私の作品が飾られたことがあったのよ~」って…いい思い出。ちなみに今回の企画展では、画家のポートレートと年表がかけてありました。
by notitia
| 2005-01-28 21:29
| 日記みたいなもん