2004年 06月 27日
6月26日(土) |
Départ de nouveau de 45 ans
仕事が忙しかったせいであっというまに週末を迎えたわけですが、相変わらず週末になると天候が崩れ、お洗濯してもからっと乾いてくれないし…ぶつぶつ…
行政書士試験にむけてのお勉強も、参考書の全体のボリュームからみれば4分の3ってところまでなんとか…(^。^;)
男児突き落とし:補導少女 大人に見放され孤立
学校や社会から仲間外れに 付添人に話す
“異国人”少女に心の傷…男児突き落とし事件
父親が日本人であるために「戦争で日本人に痛い目にあわされたから」と教師や同級生からいじめられ、日本に帰国すれば「外国人」として排除されたこともあったようだ。
憲法第10条 日本国民たる要件は、法律でこれを定める。
【国籍法】
(この法律の目的)
第1条 日本国民たる要件は、この法律の定めるところによる。
( 出生による国籍の取得)
第2条 子は、次の場合には、日本国民とする。
1.出生の時に父又は母が日本国民であるとき
2.出生前に死亡した父が死亡の時に日本国民であつたとき
3.日本で生まれた場合において、父母がともに知れないとき、 又は国籍を有しないとき
(準正による国籍の取得)
第3条 父母の婚姻及びその認知により嫡出子たる身分を取得した子で 20歳未満のもの(日本国民であつた者を除く。)は、認知をした父又は 母が子の出生の時に日本国民であつた場合において、その父又は母が現に 日本国民であるとき、又はその死亡の時に日本 国民であつたときは、 法務大臣に届け出ることによつて、日本の国籍を取得することができる。
2 前項の規定による届出をした者は、その届出の時に日本の国籍を取得する。
法律上では「日本人」であったその子は、母の国では「日本人の子」としていじめられ、日本では、日本人であるにもかかわらず外国人として排除されたことがあるらしい、とのこと。
私には外国籍を持つ友人がいるが、彼女の結婚相手は日本人なので、その子供は日本人だ。母親は外国人としてパスポートを持ち歩き、海外旅行に行く際には「再入国許可」をとってからでないと出国できないが、その子は母親は外国人であっても、日本人としての要件を備えている。
周囲からいろいろ言われて、大変だって話していたことがある。「親子で苗字が違うのはなぜ?」と保育園や小学校で聞かれて説明に困ったとか、差別するような表現を子供同士って平気でするみたいで、いじめっこに立ち向かっていったら逆に相手の親から抗議があったとか。
かつてあった外国人登録「指紋押捺」の制度。当時高校生で、彼女と共に用事があって一緒にいた時に「ちょっと市役所によらないといけないから」とのことで、暇だった私も一緒について行ったのだけれど、指についた黒いインキをハンカチで拭きながら「指紋とられた、も~手が汚れた」と言うのを聞いたときには、「日本で生まれ日本で義務教育を受けて、両親の国の言葉さえわからないその友達がなぜ外国人なんだろう」って思ったけれど、法律を勉強してみると、合理的であるといえば、確かにそうだとも思った。
なんにも考えたくないような時、現実から逃げるのが前にもましていっそううまくなった。チャットやゲームにはまって過ごした午後はあっという間だった。人との係わり合いは、わずらわしい。でも一人だとさびしいし。その点、ネットを介しての関係は、オフラインにすることで切断できるので楽でいい。
仕事が忙しかったせいであっというまに週末を迎えたわけですが、相変わらず週末になると天候が崩れ、お洗濯してもからっと乾いてくれないし…ぶつぶつ…
行政書士試験にむけてのお勉強も、参考書の全体のボリュームからみれば4分の3ってところまでなんとか…(^。^;)
男児突き落とし:補導少女 大人に見放され孤立
学校や社会から仲間外れに 付添人に話す
“異国人”少女に心の傷…男児突き落とし事件
父親が日本人であるために「戦争で日本人に痛い目にあわされたから」と教師や同級生からいじめられ、日本に帰国すれば「外国人」として排除されたこともあったようだ。
憲法第10条 日本国民たる要件は、法律でこれを定める。
【国籍法】
(この法律の目的)
第1条 日本国民たる要件は、この法律の定めるところによる。
( 出生による国籍の取得)
第2条 子は、次の場合には、日本国民とする。
1.出生の時に父又は母が日本国民であるとき
2.出生前に死亡した父が死亡の時に日本国民であつたとき
3.日本で生まれた場合において、父母がともに知れないとき、 又は国籍を有しないとき
(準正による国籍の取得)
第3条 父母の婚姻及びその認知により嫡出子たる身分を取得した子で 20歳未満のもの(日本国民であつた者を除く。)は、認知をした父又は 母が子の出生の時に日本国民であつた場合において、その父又は母が現に 日本国民であるとき、又はその死亡の時に日本 国民であつたときは、 法務大臣に届け出ることによつて、日本の国籍を取得することができる。
2 前項の規定による届出をした者は、その届出の時に日本の国籍を取得する。
法律上では「日本人」であったその子は、母の国では「日本人の子」としていじめられ、日本では、日本人であるにもかかわらず外国人として排除されたことがあるらしい、とのこと。
私には外国籍を持つ友人がいるが、彼女の結婚相手は日本人なので、その子供は日本人だ。母親は外国人としてパスポートを持ち歩き、海外旅行に行く際には「再入国許可」をとってからでないと出国できないが、その子は母親は外国人であっても、日本人としての要件を備えている。
周囲からいろいろ言われて、大変だって話していたことがある。「親子で苗字が違うのはなぜ?」と保育園や小学校で聞かれて説明に困ったとか、差別するような表現を子供同士って平気でするみたいで、いじめっこに立ち向かっていったら逆に相手の親から抗議があったとか。
かつてあった外国人登録「指紋押捺」の制度。当時高校生で、彼女と共に用事があって一緒にいた時に「ちょっと市役所によらないといけないから」とのことで、暇だった私も一緒について行ったのだけれど、指についた黒いインキをハンカチで拭きながら「指紋とられた、も~手が汚れた」と言うのを聞いたときには、「日本で生まれ日本で義務教育を受けて、両親の国の言葉さえわからないその友達がなぜ外国人なんだろう」って思ったけれど、法律を勉強してみると、合理的であるといえば、確かにそうだとも思った。
なんにも考えたくないような時、現実から逃げるのが前にもましていっそううまくなった。チャットやゲームにはまって過ごした午後はあっという間だった。人との係わり合いは、わずらわしい。でも一人だとさびしいし。その点、ネットを介しての関係は、オフラインにすることで切断できるので楽でいい。
by notitia
| 2004-06-27 01:30
| 日記みたいなもん